181103Scrapboxイベント Tweetログ
Tweetログ
自動で入っていかないのがScrapboxの特徴(仮に自動化できても繋がったりはしない) 使うツールは移行したけどデータの移行は細々と少しずつ
今日は、共有ではなく個人的なScrapboxの話
意識的に整理できる5条件
1整理参照時に法則を思い出せる
2実態が法則を反映している
3法則に則って検索できる
4情報の性質が法則を作る
5情報を特定できなくても法則上諦めがつく
これで整理できないものがリゾームで、Scrapboxに保存されるもの
前に名古屋に来た時のどういうルートだったか、というのはEvernoteにスクショが入ってる
意識的に整理できる限界には「数の限界」がある
たすくまのリピートタスク1つずつで1つずつEvernoteにノートを作ってる(100%全部だと10万ノートを超えるからあえて残さないものもある) 例:体重、体調、家の写真、食事、打ち合わせなど
体重のノートブックには体重しかない。こうしておけば意識的に探せる
意識的にやったことには必ず一言でもメモを残している
アイデアというのは日記ではない。蓄積されない。時系列に乗っからない。だからそれらはScrapboxに入れるようになった Evernoteはリピートタスクのログを扱う。使うかもしれない=使わないかもしれない情報はEvernoteで扱いにくい
いつかやりたいこと = カタログ
うまくやりたいこと = アイデア,改善案,方針
うまく使えそうな情報 = ネタ
読んだ本は見つけたいけど、読みたい本は見つからなくていい。いつかやりたいことは意識的に見つけられなくてもいい。無ければ無いで問題ない。
ある本を読みたいと思ってウェブクリップ。これを検索で見つけるのはおかしいんじゃない?
読みたい本のリスト
- 読みたい本
- - 仕事で読みたい
- - 趣味で読みたい
- 参考にしたい本
- 批判したい本
- セミナーで参考にしたい本
膨れ上がっていく。これは「カタログ?」「リピートタスク?」
こうやってリゾーム化していく
「未来のことと過去のことを混ぜるのが一番いけない」
読みたい本のリストをScrapboxに移す、という新しいリピートタスクができた。(このログはEvernoteに残されている)
改善案ってツリーじゃない?「改善案が全部実行されればログだし日記。実行されないならカタログ」
Scrapboxの日付ノートには「検索したもの」が残っている。Scrapboxでタグを入力すれば「検索結果」が下に出る。
Evernoteでは覚えてないものは探せない。
「すごく良さそうなことがライフハッカーに書いてあったからこれをネタに記事を書こう」これはもうネットで直接探しにいけばいい。
#Scrapbox は全体像が見えない情報整理。見つけるのではなく見つかる可能性を向上させる。 Scrapboxでタグを入力しないのは「その辺の紙にメモを書いて置いといた」感覚。これがEvernoteだと「格納した感覚」になる(でもこの感覚はよくない)
「メモを死蔵させたくなければ手をかけろ」
Scrapboxを使う勘所「あとで使うものを入れておく」
Scrapboxは整理できてる気がしないけど「そういうものだと思うこと」が大事
1個のものを見つけたいんじゃなくて、7〜8個まとめて見つけたい、みたいな時に役に立つ。